Uncategorized PR

住宅ローンは今までの家賃と同じ額でいいの?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。中古住宅購入とリノベーションをリアルタイムで検討しているオオハシです。

ぼくの夢は動物ハウスを作ること。

大好きな大型インコに大きな犬に囲まれながら暮らしたいと考えています。

それには広い土地とそれなりの設備が必要。

ぼくは妻と二人暮らし。

世帯年収は700万円程度。

こんなぼくらで理想のマイホームを建てられるのか。

日々学んだことや体験したことをここに共有します。

今回は、世帯年収700万円の夫婦の場合、いくらの住宅ローンが最適なのかを考えてみました。

住宅ローンって金額が大きすぎてさっぱりイメージが掴めない。

毎月どれくらいの返済が家計的に健全なんだろう。

今までの家賃と同じくらいなら問題ないよね?

ずばりこれらの疑問に対する結論は資金計画の理解です。

正しい資金計画は自分の収入における返済の比率を約25%以内に設定することが鍵となります。

上記のような返済の比率を返済負担率といいます。返済負担率を把握し、自分がどれくらいの住宅ローンが適切なのかがわかれば土地の広さや設備のグレードなど選択の範囲を絞ることができます。

逆にこれをわかっていないと身の丈に合わない住宅ローンを組んで最悪の場合、住宅ローン破綻に陥ってしまうかも…。

それではさっそくみていきましょう!

誤った資金計画で住宅ローンを組むと危険

https://nikkan-spa.jp/1704459

この記事は、スリムクラブの内間政成さんが住宅ローンの返済に苦しんでいる状況を描いています。内間さんは2010年にM-1グランプリ準優勝を果たし、一躍人気芸人となりました。しかし、彼は現在、住宅ローンの返済に苦しんでいます。

内間さんは2013年に番組の企画で中古の戸建てを購入しました。頭金なしで6000万円の35年ローンを組み、月の返済額は20万円でした。その時は稼げていましたし、その後も順調に返済していました。

しかし、昨年の闇営業騒動での自粛から経済的に苦しくなり、さらに今年は新型コロナウイルスの影響でイベントや舞台の仕事が壊滅しました。自粛以降、収入が返済額に満たないことも多くなりました。

専業主婦だった奥さんもパートを始め、それでも足りない分は所属事務所から借金をしてローンを返済する日々を送っています。売却を考えたこともありますが、購入当初から欠陥住宅をネタにしていたため、「買い手がつかない」と不動産業者に言われています。

この記事は、住宅ローンの返済に苦しむ人々の現状を描いており、誤った資金計画の危険性を具体的に示しています。将来のライフイベントや不測の事態を十分に考慮せずに資金計画を立てると、内間さんのような困難な状況に直面する可能性があることを示唆しています。

住宅ローン以外にかかる住宅の費用

無計画に住宅ローンを組むのが怖い!

それじゃあ、今の家賃と同じ支払いになるように住宅ローンを組もう!

ちょっとまってください。それはとっても危険です。

住宅ローン以外にも次のような費用がかかってきます。

  • 固定資産税
  • 都市計画税
  • 火災保険
  • 家財保険
  • 設備などの修繕積立

税金

固定資産税:これは、土地や建物を所有している人が毎年支払う税金です。税額は、土地や建物の価値に基づいて計算されます。

都市計画税:これは、都市計画区域内の土地や建物の所有者が支払う税金です。都市の発展に対する負担を分担するためのものです。

保険

火災保険:これは、火災や自然災害などによる損害を補償する保険です。住宅を購入する際には、この保険に加入することが一般的です。

家財保険:これは、家具や家電などの家財が火災や盗難などによって損害を受けた場合に補償する保険です。

修繕費

設備などの修繕積立:これは、建物の設備や構造体が劣化した場合に修繕するための費用を積み立てることです。これにより、突然の大きな修繕費用が発生した場合でも対応することができます。

返済負担率をシミュレーションしよう

返済負担率という言葉があります。

これは収入に占めるローン返済の割合を表す言葉です。

そこでぼくが作った住宅ローンシミュレーターを紹介します。これは、あなたがどれくらいの金額を借り入れると、どの程度の返済負担になるのかを計算するためのツールです。

住宅ローンは長期間にわたる大きな負担となります。そのため、自分の年収に対してどれくらいの金額がどの程度の負担になるのかを事前に把握することは非常に重要です。

また、返済負担率を知ることで無理のない資金計画を自分で立てることが可能になります。

それでは、ぼくの住宅ローンシミュレーターを使ってみましょう。例えば、年収500万円で、借入額3000万円の住宅ローンを考えているとします。

このシミュレーターを使うと、返済負担率や月々の返済額を瞬時に計算できます。

このように、住宅ローンシミュレーターを活用することで、自分の返済能力を理解し、無理のない住宅ローンの計画を立てることができます。

住宅ローンを比較してみよう

最後に資金計画を上手にすすめるための強い味方を紹介します。

それが「モゲチェック」というウェブサイトです。ここでは、あなたの希望条件を入力するだけで、複数の金融機関からの住宅ローン金利や融資可能額を一度に比較することができます。これにより、あなたに最適な金融機関を見つけることが可能となります。

さらに、モゲチェックでは、専門家からのアドバイスも受けることができます。これにより、あなた自身のリノベーション計画に最適な住宅ローンを選ぶ手助けをしてくれます。

あなたの理想の住まいを手に入れるために、ぜひモゲチェックを活用してみてください。