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リスク高すぎ?住信SBIネット銀行の50年ローンはあり?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。中古住宅購入とリノベーションをリアルタイムで検討しているオオハシです。

ぼくの夢は動物ハウスを作ること。

大好きな大型インコに大きな犬に囲まれながら暮らしたいと考えています。

それには広い土地とそれなりの設備が必要。

ぼくは妻と二人暮らし。

世帯年収は700万円程度。

こんなぼくらで理想のマイホームを建てられるのか。

日々学んだことや体験したことをここに共有します。

住信SBIネット銀行は2023年8月4日(金)から次のような住宅ローンを取扱開始しました。

ネット銀行初住信SBIネット銀行、住宅ローン借入期間最長50年の取扱い開始

なんと借入期間最長50年ローンです!

ネットでも様々な意見が聞かれますが、住宅ローンを組む予定のぼくにもこれは他人事ではない問題。

この50年の住宅ローンについてと、実際のところどうなの?ってところを記事にしていきます。

住信SBIネット銀行の50年ローンの概要

ここでまずは住信SBIネット銀行が取り扱いを開始した住宅ローンの概要をみてみましょう。

項目 内容
対象商品 住宅ローン(WEB申込コース)、住宅ローン(対面相談コース)、NEOBANK住宅ローン ※フラット35、フラットパッケージローンは対象外
ご利用いただけるかた 借入時年齢が満18歳以上満65歳以下、完済時満80歳未満のお客さま、安定かつ継続した収入があるお客さま、当社指定の団体信用生命保険にご加入を認められるお客さま、国内にお住まいのお客さま
借入期間 新規のお客さま:1年以上50年以内、借換のお客さま:[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]を借入期間の上限
借入金額 500万円以上2億円以下(10万円単位)
金利上乗せ 借入期間を35年超~50年以内でお借入れいただくお客さまは、住宅ローンの適用金利に年0.15%が上乗せとなります。
金利タイプ 変動金利タイプ、固定金利特約タイプ(2年・3年・5年・7年・10年・15年・20年・30年・35年)
団体信用生命保険 団体信用生命保険(スゴ団信※引受保険会社:SBI生命保険株式会社)にご加入いただきます。
事務取扱手数料 借入金額の2.2%(税込)

住信SBIネット銀行公式HPより引用

年齢の制限

誰でも50年ローンをフルに組めるわけではありません。

完済時、80歳未満であることが条件となります。

つまり50年ローンをフルに利用するためには29歳までがリミットとなるわけです。

もちろん、30歳になっても49年ローンとして組むことは可能です。

金利の上乗せ

「35年超〜50年以内」のローン、つまり36年以上50年以内のローンは金利が0.15%上乗せになります。

団体信用生命保険の適用

加入者が亡くなったときなどに保証がある団体信用生命保険は、他のローンと同じように適用することができます。

比較

4000万円を年利0.6%で借り入れを行った場合の比較をしてみました。

ローンタイプ 月々の返済額 総支払額 総支払金利額
35年ローン 105,611円 約44,561,320円 約4,561,320円
50年ローン 84,700円 約50,820,000円 約10,820,000円
差額 20,911円 約6,258,680円 約6,258,680円

月々の支払いの差

月々の支払額は当然、長く借りる50年ローンのほうが少なくなりました。

その差は20,911円となりました。

支払う金額の差

支払う金額の差は、50年ローンのほうが支払う金利0.15%多くなります。

よって総支払金額の差は約6,258,680円の差となりました。

【SNSの意見】50年ローンはありかなしか?

ネガティブな意見

ポジティブな意見

条件次第ではあり。

ここまでをまとめると

  • 総支払額は増える
  • 支払い月額は減る
  • 働けない老後にも返済がある

メリット

上記のようなことから、月額約2万円をインデックス投資などで年利3%で運用来た場合ですと、30年で11,654,738円になります。(金融庁のシミュレーションより

このことからもきちんと月々の運用ができれば大きな利益を生むことになるかもしれません。

必要があれば繰り上げ返済に当てることも可能となるでしょう。

また、団体信用生命保険の適用が可能なことから万が一、契約者が死亡した場合も返済の保証があります。

気をつけるべき人

ただし気をつけなればいけないと関するのが、偏差値がギリギリの人が50年ローンで引き伸ばすことです。

この場合、月々の積み立ても難しくなり、結果的に支払総額が多くなり、老後のリスクがかなり高まります。

返済の負担を減らすというより上手にローンを利用する人向け

上記のことから、上手く使えば利益になりますが、場合によっては大きな負担となります。

毎月の積立を行える人、大きな生活の変化にも対応できるキャッシュフロー(現金)がある人は選んでもいいかもしれませんね。

ただし、今キャッシュフローが全く無く、背伸びした物件を選びたい人は大きなリスクを抱えることとなるのでおおすめはできません。

住宅ローンを比較してみよう(広告)

ここからは広告になりますが、住宅ローン選びで失敗しないためには絶対に失敗しないために重要なサービスを紹介します。

自分にあった住宅ローンを自分だけで選ぶのはとっても大変です。

上記のような50年ローンも一方から見れば良い商品だし、一方から見れば危険な商品です。

住宅購入という大きな買い物に失敗することは、かなりのリスクとなってしまいます。

そのため、金利や自分のライフスタイル、将来の計画など多くのことを考慮しながら選ぶ必要があります。

そこで住宅ローン選びの強い味方として、住宅ローンの比較をおすすめします。

ここでは多くの住宅ローンの中から、自分の年収や借りる額からおすすめの銀行などを一括して導き出してくれます。

  • 総返済額が100万単位で変わるかも。
  • 面倒な比較作業は不要。知識がなくてもすぐにわかる。
  • 登録者数10万人以上。住宅ローンを借りようとしている人は使ってる。

こうしたことからも住宅ローン比較が一括でできるモゲチェックはとてもおすすめです。

住宅ローンが通る確率やおすすめの理由なども教えてもらえるのでとても参考になります。

ぜひチェックしてみてくださいね。